身内が、
相続問題で調停中です。
以前の記事は➤『身内の調停話』をご参照ください。
いよいよ大詰めの段階です。
裁判所の職員さん達を仲介人とし、
争っている人(身内)が、妥協点も含め、
合理的に解決を図る場所、それが調停(家庭裁判所)です。
長男の主張は変わりません。
相続権の半分を主張(通常通りの相続権です)
長女は、80%くらいの権利を主張。
裁判所の職員は、
『長女さん、あなたはもう少し妥協しなさい』
と長女さんを説得。
しかし、長女さん、
お金がまだまだ欲しいのか、
中々おれません。
最終的な確定判決は、
来年に持ち越しとなりましたが、
おそらく次回で決まるでしょう。
現金は半分ずつ、
土地建物はどちらかが妥協することになると予測できます。
それにしましても、
相続問題って大変です。
遺言書はきちんと残すことが、本当に大事ですね。
➤『遺言書の保管方法』