不動産営業のエリアを決め、営業をかけ、商談を作り、成約する。
多くの不動産営業を手掛ける方は、
その 効率をより良くする手法 を探っていると思います。
私の経験から、その手法をズバリお伝えします。
① 人気のお店近辺へアプローチする
② 病院(医療関係)施設の近辺へアプローチする
①、②について
単純に駐車場が足りない、お店や施設を新しく増やしたい等のニーズがある場合が多いです。
人気店や病院関係の施設近辺の土地交渉が可能になった場合は、
駐車場用地や建物新設として整備・工事・管理のほか、売却(売買契約)に繋がる可能性もあります。
稀に、お店や施設経営者親族の自宅用地としてのニーズもあります。
(現場から近いところに住みたいと考える経営者もいらっしゃいます)
③ 人が住んでいても、古い自宅へは営業をかける
④ 北側に建築されている等、日当たりの悪い自宅へアプローチする
⑤ 広い庭がある自宅へアプローチする
③、④、⑤について
古い自宅に住んでいる人は、本当は建て替えたいと思っていたり、便利な場所に住み替えたいと思っている方もおられます。
北側の日当たりが悪い自宅や高層ビルに挟まれている自宅も然りです。
また、広い庭のご自宅は庭の一部を駐車場のような宅地と見なされ、固定資産税が高い可能性があります。
当然資産家が住んでいる可能性もあり、営業マンの話なんか聞かないという方もおりますが、タイミングと提案次第では、
【一部駐車場の利用や一部売却】など、
一部利用を検討頂ける方もおります。
⑥ 儲かってなさそうな駐車場やコインパーキングにアプローチする
⑦ 儲かってなさそうな店舗へアプローチする
⑧ 公道に2m以上接道していない死に土地、鍵型の土地へアプローチする
⑥、⑦、⑧について
単純に困っている方がいらっしゃいます。
現状でうまくいっていない為、事前準備をしっかり行い、丁寧にアプローチすれば商談に繋がる可能性があります。
あるいは機転を利かせ、何かしらの取引が成り立つ可能性も高いです。
まとめ
大事なことは現地を観察する営業マンの集中力と嗅覚です。
あまり感覚的なことは記載しないように心がけていますが、
現実に大事な要素です。
早速使える実務でもありますので、ご参考にして頂けましたら幸いです。
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