信じたい!賃貸営業マンの言葉

本日は、
自身のRC造18世帯(駐車場全部屋完備)の空き部屋2つについての、
次なるアクションを記事にさせて頂きました。

前回までは、
『部屋のリフォーム費用を火災総合保険を活用し、捻出する』
というテーマを題材にしました。

空き部屋の入居契約を頂くには、
やはり、賃貸営業の皆様のお力が必要です。

本日は、
賃貸管理会社2店舗と管理事務所に訪問してきました!

この2店舗の賃貸管理会社は同じ会社であり、
この物件地域に2店舗を運営している地元の不動産会社です。

県内に9店舗の賃貸店舗と、4店舗の管理専用事務所を運営している会社です。

客付け力は、県内で2位!くらいだと思います。
ポテンシャル(潜在能力)はまだまだ秘めている会社ですので、
将来性はあると私は感じています。

しかし、この会社には地元で成長してきている会社にありがちな
『成長ミス』もしている所が目立ちます。

今回は、自分の空き部屋2部屋を埋めてもらうための管理会社への訪問を
行なった結果、管理会社の課題だと思う点を上げさせて頂きます。

管理会社の問題点だと感じたところ!
まずは、
『管理と賃貸の連携が細かく取れていない』
という点です。
賃貸の営業マン3名とお話をしましたが、
今の部屋の状況(清掃状況など)をすぐに答えられませんでした。
『管理からまだ連絡が入っていない為、わかりません。
今すぐに電話で確認してみます。』と賃貸営業の人が回答しました、
結果、
『2部屋のうち、1部屋は即入居可(清掃が終わっている)、
もう1部屋は12月7日にリフォームやり直しの完了確認』
との事でした。
ちょっと待ってよ!
と言いたくなりましたが、ここはグッと我慢です。
管理は、清掃の完了を賃貸に報告していない、
賃貸も確認していない、
ましてやもう1部屋は、半月前から工事に入れる状態なのに、
まだ完了していない(この部屋の家賃は12月分も入ってこないという事です)
これでは、大家は不安になります。
もちろん、入居者を契約する技術やノウハウはしっかりと持っている会社です。
しかし、このまま会社が成長しても、トラブルは増える一方だと感じました。
課題解決はとてもシンプルです!
解決案①
管理の業務報告を登録するシステムを導入し、社員は誰でも閲覧できるようにする。
解決案②
賃貸と管理の責任者(上級管理職)と店長クラスは部署に関係なく、
合同の会議(WEB会議もOK)を月に1度は行う事!
この上記解決案2点で、
賃貸と管理の連携を図ることが今よりも改善でき、
また、その部署ごとに感じている不満や不安、無理無駄を話し合い、
解決にみんなで知恵を出し合う事が出来ます。
もちろん、
役員や責任者クラスが、聞く耳をきちんと持っていて、
社員の働く環境をよくしようと考えれる人間がいての解決案となります。

ちなみに、
私の1部屋のリフォームやり直し、(施工不良)については、
末端の管理社員より電話が1本入っただけで、
店長や実際にリフォームを実施している部署の責任者からは一言もありません。

責任者、管理職というのは、
『現場の働く環境を整え、最大限の成果を上げるためのマネジメントと仕組みを作る』
という事が最大のミッションであると私は思います。
私もこの内容を中々できない時も多々ありました!
邪魔をする上の人間がいたり、
仕事に否定的な部下もいたりしました。
でも、絶対に、諦めませんでした!
諦めるくらいなら責任者や管理職を辞めたほうがいいです!
真面目で成長する可能性が高い若い社員の未来にとって邪魔です!
責任者クラスや管理職は、
『中々、この人は超えられないな。』
と現場の社員に思われるくらいの、影の努力と日々の孤独との戦いです!
なぜこんなに説教臭い記事かと言いますと、
本当にこの賃貸管理会社が好きなんです!
めちゃくちゃ伸びしろもありますし、
なんといっても社員さんが大好きです!
正直、私がこの会社で責任者をしたいくらいです!
(偉そうにすいません、でも本気で思います)
そして、
私の空き部屋が未だに決まっていないのがとても嫌です(笑)
と、
こんな事を言いましても、
私の物件の賃貸事業責任者は私自身です!
よって、私の努力と力不足が1番の原因で今の結果だと思います。
私は人を変えられる力はありませんが、
自分を変える事は可能です!
明日から新たな不動産経営者として再スタートしたいと思います。
(本音:早く入居者がきまりますよーに!)
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