育休給付金 増額

政府は2025年までの「少子化対策」をまとめた。
育児休業給付金の増額や複数の子供がいる世帯への支援拡充を検討する。

少子化の主な原因は、「未婚・晩婚化・有配偶出生率の低下」にあると指摘した。
経済力の不安定さや、仕事と子育ての両立の難しさが背景にある。

現在の育休では、育休開始後6カ月までは休業前の賃金に対して67%を支給している。(月30万円の給料であれば、月約20万円の休業補償給付金
育休の期間と賃金保証の両方を引き上げする見込みだ。

多子世帯への支援拡充としては、子供1人あたり月額1万~1.5万円を支給している児童手当を、一定の所得水準を下回っていた場合(年所得が約700万円以下)で、子供の数に応じて大幅に増額する方針だ。

新しい政策としては、「不妊治療」に医療保険の適用を可能とする政策だ。
高額にかかる不妊治療の費用負担を軽減する方針だ。

いずれも計画段階であり、確定ではありません。
このような政策を打ち出す際には、「財源はどうするのか」という議論がつきものです。
しかしながら、昨今は「クラウド型寄付金」「ふるさと納税を活用した寄付金」など資金の集め方はあります。
また、今後加速するであろう「カジノ誘致」による莫大な利益は、社会福祉に役立てるべきではないでしょうか。
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もう一つ、子供を持つ親御さんや今後子供を授かりたいと思う方へアドバイスを送らせてください。
少子化や経済力の不安定さは、必ずしも努力だけで解決できる問題でもないかもしれません。
ただ、確実に目を背けてはいけないのが、「子供達への未来投資」です。

「子供達が生き生きと自ら考え、行動し、失敗し、失敗の原因をまた考えて修正する」という修正をつけることだと思います。
口で言うのは簡単で、とても大変です。
ほとんどの大人達が金融教育や自ら考えることを重点とした教育を受けていないからです。
自分が出来ていないのに子供達にさせれるのか。
しかも、ただ教育するだけでは伸びないでしょう。
子供達が「生き生きと楽しく学ぶ」環境でなければいけません。

たくさんお金をかけなくていいです!
与えすぎると、自ら考えたり、欲したりしなくなる可能性もあります。

図書館は無料で知識を探し放題です。
今はネット環境も充実しています。
何より大事なことは、
「家族が顔を合わせて、笑顔で食卓を囲むこと」だと思います。

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