9月からの経済状況

もう少しで9月に入ろうとしています。
まだまだ各地では猛暑が続き、熱中症のリスクは無くなりません。
しかも、今や『マナー』となってしまった『マスクの着用』により、熱気はこもりやすくなり、口内は無駄に乾燥しがちです。

人との接触や、エレベーターのような狭い室内でなければ、私は積極的にマスクを外します。
そして、頻繁に水分と塩分補給をすることが大事だと思います。

さて、今回は9月からの経済状況を独自の見解で予測します。
細かい数値(国内総生産、日本経済指標など)は省きます。
私のような不動産屋が経済を数字でわかったふりをするよりも、現実的に肌で感じている経済予測のほうが、自信をもって書けそうだからです。

まず、建設業や不動産業界にとっては、当然に不景気が加速すると思います。

ある程度、コロナの状況が落ち着いてきたり、『ワクチンや予防接種』のような物が告知されれば『景気は戻る』と思っている人もいると思いますが、今回のウイルス世界恐慌は、そう単純な出来事ではないと思います。

今回のウイルス騒動で変化したのは、対面的な生活スタイルだけではありません。
私達の『心理状況』や『考え方』に大きな変化と、大きな行動変革をもたらす結果を作りました。

具体的には、
『コロナ自粛がきっかけで、家で過ごす楽しさを知った。』
『コロナ自粛中と前では、いかに自分が無駄な浪費をしていたか分かった』
『自粛中に、ゆっくりと自分や家族の生き方について考える時間が出来た』
『自粛を経験して、自分に何が必要で、何が不必要かを改めて見直せた』

このような考えになった人は多いのではないですか。

企業や会社組織も同じです!
●以前のような『立派な本社や支社』を構える必要はないのではないだろうか。
●無理に売り上げにこだわらなくても、厳しいところは閉店したほうがいい。
●出来る範囲で地道にサービスを追求したほうが顧客は喜ぶ。
●無駄を排除しないと、何より生き残れない。
●人に仕事をつけるのは時代遅れ、これからは『仕事に人をつける』
【説明記事】👉『仕事に人をつける』ジョブ型とは

このような人の心理状態から、会社や企業などの巨大な市場に大きな変化をもたらすと私は感じています。
現に、多くの企業や会社は、無駄な出店はせずに、反対に規模縮小の傾向が強いです。
また、わざわざ会社に行かなくても出来ることは自宅で仕事をしてください、という『テレワーク』は伸びてきています。
そうすることで、会社も無駄なテナント料金を支払う必要がなくなり、コストも減り、働き手は通勤時間も削減でき、自分の時間を作れて、会社は通勤手当も支払わなくてよくなり、また会社のコストは減る。という好循環が見えてきました。

つまり、しばらくは『空テナントが増える傾向にある』という事です。

また、不景気で物が売れなくなってきているため、家計も厳しくなります。
給料も減り、支出も抑えようとするため、『引っ越し』や『自宅購入』も減ります。

ただ、例外としては、現に支払っている家賃くらいで自分の納得がいくマンションや自宅をローンで買えるなら自宅購入をする、という人はいるでしょう。
住宅ハウスメーカーやマンションデベロッパーの生きる道は、この『中間層』を掴めるかどうかだと思います。

それでも数は多くないと思いますので、どちらにせよ、建設・不動産業の景気は下降するという私の考えです。

冒頭の『コロナ自粛中の心理状態の変化と考え方の変化』は、多様な業種にも大きな影響を起こしていると思います。

単純には、
『人に接触しないで提供できるサービス』と『人と接触する事でしか提供できないサービス』
の差が開いてきていますよね。
動画コンテンツにネット通販の勢いが未だに止まりませんね。

しかし、そんなに悲観しなくてもいいと私は思っています。

たしかに、コロナ自粛をきっかけに『人に無駄な浪費かどうか』という考える時間を与えられましたが、反対に言うと、『本当に必要とされる物やサービス』にはお金を支払って頂けるという事です。

私達は自分が提供している仕事が『本当に必要』とされ、『喜んで頂く』という価値に特化すれば、何も怖いものはないと私は思います。
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