外出規制・自宅内でお金がかかるものに注目

コロナウイルスによる外出規制や自宅待機などで考えれることがある。
都市部の緊急事態宣言を受け生活に直結しないと思われる、人が集まる施設や業種は閉店を迫られた。

ただ、人間はどうしても楽しみたい生き物である。
ソニーや任天堂などのゲームアプリやソフトは好調だ。
任天堂のスウィッチはネット上で8万円もの高値で売買されている。
通常価格は3万円程であるのに、新型コロナ感染拡大の影響による世界中の外出規制を受けている地域から注文を受け、生産が追い付いていない為だ。

ツタヤなどの映画配信・動画配信も好調。
オンライン塾など自宅で学習できるサービスも堅調。
ギャンブルではネットで競艇や競馬もできる為、競技が行われれば申込者が増える。
デリバリーや持ち帰りの飲食店も好調なところが多い。

要は、自宅内でお金をかけてもらえる業種・産業が好調という事になる。

不動産でいうと、商業施設やテナント業・宿泊業は最悪の状況を迎える。
お商売の不振による家賃の対応や家賃減額交渉が増えてくる
やかり、居住用が不景気には強い
さらには、新型コロナ感染拡大の終息後に伸びる産業の一つとして、再び自然エネルギーが注目されつつあるため太陽光発電のような自然エネルギーを利用した投資も再び脚光を浴びる。👉再ブーム 太陽光発電投資(利回り10%超)

今の旬な商売は、
「自宅内でお手軽に買えるもの・買えるサービス」である。

不動産としてもチャレンジしてみたいことがある。
まずは、入居者さんが何もすることなく設置してあげられるサービスだ。
例えばカーテンをロールカーテンに変えてあげるサービスだ。
👉新たな賃貸ニーズ・ロールカーテンとは

お金を頂くサービスとしてもよし、入居者さんの更新理由にしてもらうのも良し、
いずれにしても女性の入居者で興味を持つ方は多そうだ。

他には、デリバリー産業も伸びしろがある。
デリバリーをする飲食店と提携することだ。
自社の賃貸物件にお住まいのかたに自社のホームページより近所のデリバリー店を注文してもらえば、売価の5%ほどをお店から頂けるようにする。
実際におこなっている不動産業者は少ないが存在する。

ポイントとしては、
入居者の方に見やすく、また商品が分かりやす事だ。
ホームページで個人の商品に対するコメントをポップな感じで載せるのもいい効果を生みそうだ。

これから長引く可能性の高い新型コロナウイルス感染拡大に向けて、
ありとあらゆる業種の方が自宅で気軽にサービスを購入してもらう仕組みが増えそうだ。我々も柔軟にアイデア・発想が必要になる。
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