最近では、
『自宅を建てたいから土地を探して欲しい』
『お店を田舎に移転したいから安くていい土地を探して欲しい』
『今の家を売って、安い価格で住み替えたい』
という依頼が増えました。
たくさんのご家庭では、毎月費やす生活支出の中でも固定支出の高い『住宅の支出』『お仕事場の場所代』を下げて行こうという考えが広まっています。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、
なるべく人と接しない市場の流れに沿って、
私達の生活環境は変化しました。
そうすると、人の心理上腿としては、
『まだこの場所にこだわる必要はあるのだろうか』
という、新たな現実を直視するようになってきたのだと思います。
中には、『嫌でも現実を見せられた』という人もいるでしょう。
私達の住む日本は、完全なる資本主義であり、民主主義なんだと。
他にも、
『今働いているこの環境は、自分の未来にとっていい環境なのだろうか』
という素朴な疑問を抱いて働いている人もいます。
普段から出来ている人と出来ていない人の大きな違いは、『常に自分と真っ正面から素直に向き合っているかを意識している』事だと私は思います。
全ての行動や結果に対して、主語を『私(自分)』として考えなければ、誰かのせいにしたり、世間のせいにしたりする日々を送る事になります。
私は、このような事を『無責任な人』と感じるようになっています。
身体が健康であるなら、まずは自分の人生に責任を持ち、自立することです。
自分の人生に対して、5年、10年、20年と自立してこそ、ようやくスタートラインに立っている人生ではないでしょうか。
人に相談したり、知恵をもらったりすることはとても良いことですが、判断して決めるのは自分です!
今日は、『落ち込んでいる友人』や『下を向いている事業者、自営業の友人』に向けて冷たい現実を書きました。
またゆっくり飲みましょう(^^)