整理整頓の大切さ

当たり前すぎて、中々記事にする人は少ないのかもしれいですが、
『整理整頓』は、とても大切な事なので私は一生懸命記事に致します。

まず、
1、悩みが多くて、何をしたらいいのか分からない人
2、自分は頑張っているつもりなのに思っているよりも評価が低い人
3、小さな『凡ミス』が多々ある人
4、まわりの人を明るく出来ない人
5、いいアイディアが浮かばない人

これら一つでも該当する人には、ぜひ『整理整頓』からおすすめ致します。

では、整理整頓はどこからはじめれば良いと思いますか?
職場でしょうか、自宅でしょうか、
いえいえ、まずは自分の頭の中と心から整理する事です。

もちろん、人によっては『格好から入る人』という人もいると思います。
それもアリだと思いますが、騙されたと思って実際にやってもらいたいです。

まず、
『①今の自分が悩んでいる事とストレスだと感じていること』
を、いくつでも構いませんので書き出してください。

次に、
『①を少しでも軽くするために、今の自分に無理なく出来る事
を書き出してください。

さらに、
『ゆくゆくは、自分が達成したいことや、やりたいこと』
を書き出してください。

これで、大まかではありますが、自分の『今できる事と後でやる事』を分けることの気持ちの整理整頓が出来ました。

この書き出した紙を自宅でも、職場でも、見える所に貼り付けてください。
(人に見られたくないですよね。自宅の自分の部屋をお勧めします)

この気持ちの整理整頓が出来た状態で、自宅や職場の掃除を綺麗にされてみてください。

なぜ、物理的な整理整頓が後で、メンタルを先に行うのかと言いますと、
『どれが必要で、どれを捨てるか』
と言った、決断が早くなるからです。
メンタルから整理整頓が出来ている状態であれば、
今の自分と未来の自分にとって必要かどうかを考えながら清掃する為、
自分の内面への意識も高まります。

ただ、綺麗に掃除・清掃する。これも悪くはないですが、
『意識して掃除・清掃する』こととは大きな違いが出ます!
清掃スピードも上がりますし、自分の心の中が綺麗になるような感覚も味わえます。
たぶん。

私は、20代の前半から30代前半までは過度な『売上利益のノルマ』を課せられた仕事環境の場にいました。
本当に「過度なノルマ」だと思いました。
簡単に言いますと、1か月内に何千万~億単位の契約を顧客に決断させ、契約を頂くという感じのノルマです。
これが毎月です。

こんな日々を10年以上も過ごしていくと、自分のメンタルはボロボロになり、手足や体に異常が見られます。
十二指腸潰瘍に手足の出来物、痙攣(けいれん)、寝ている時の異常な汗、
とにかく、メンタルも体も壊れていくのが分かります。

当然、リタイアをする社員は多かったです。
リタイアしてもいいんです。と、当時の私には『自分を楽にさせる』という決断が出来ませんでした。

稼がないと人生の負け組になる、
稼がないと家族を養えない、
稼がないと、帰る家を失う
稼がないと、人に馬鹿にされる人生になるかもしれない

私は、プライドが高いのだろうと思います。
それと、誰も口にはしないのでしょうが、『客観的に貧乏に見える』ような人生はまっぴらごめんだ!という恐怖心も強かったです。

あくまで私の経験であり、世の中にはもっともっと過酷な環境で闘っている人もたくさんいると思います。

私は20代から30代、そして人生の半分くらいを過ごしてきた中で、
『自分の欲の醜さとズル賢さ、そして自分の弱さ、』
をよーく知ることが出来ました。

この本音で語る不動産のサイトを通じて、『メンタル』や『不動産実務』、『失敗例』をもとに、多くの人に気軽に学習して頂いたり、研修にご利用頂いたりすることが、何よりもうれしい事は間違いありません。

しかしながら、本音は、自分の考えを誰かに知ってもらいたい、
自分が辛かった経験をなかったことにしたくない、
本当は誰かに助けてもらいたかった。
という辛い日々を過ごしていた過去の自分へ書いている気がします。

どうか、今現在で辛い・苦しい・助けてほしいと心が悲鳴を上げている人がいましたら、
『書いて、書き出しつくして、ゆっくり自分をほめてあげてください。』

あなたを心配している人は必ずいます。
今すぐには、あなたの助けにはならないのかもしれません。
それでも、あなたは大丈夫です。
あなた自身が『自分を許し』、そして『自分をほめてあげる』事で、
あなたも誰かを許し、誰かをほめてあげれます。

心もお部屋も『整理整頓』はとても大切です。

『本音で語る不動産屋さん(ホンカル)』は、300記事以上の
【現代社会問題や時事ニュース】を不動産屋の視点より記載しています。
全記事が見放題となっていますので、ぜひ『読者登録』をお願いします。

不動産投資ランキング

▲この記事がためになったら、応援クリックお願いします ☆クリックしてもらうととても嬉しいです!▼


にほんブログ村 企業ブログ 不動産業へにほんブログ村

最新情報をチェックしよう!