賃貸物件を運営・管理している会社や個人での大家業を営んでいる方には、
「空室対策」と「家賃下落対策」は必須ですね。
今回は、「空室対策」に伴う入居者募集について記載致しました。
ご参考にして頂けましたら幸いです。
まず、知っておかなくてはいけないことは、不動産屋さんに訪問してお部屋を探す人の平均訪問件数は2社以下となっている現状です。
今は、ネットである程度検索をしてから、気になる物件が搭載されている会社への問い合わせが主流です。
よって、ネット環境を充実させているかどうかが1番のカギとなるでしょう。
ネット環境をどうすればよいのか。
これは、「お部屋と建物の写真」に力を入れることをおすすめ致します。
特に、お部屋の中の水回りと収納状況は事実にともづいて写真添付と内容の説明をされてください。
事実と違う広告や写真を載せる行為は誇大広告となり、違反です。
また、入居希望の方は、説明分より写真を重視して確認する事が大半です。
トイレであれば、ウォシュレットはついているかどうか。
綺麗に清掃されているかどうかなどです。
キッチンも綺麗かどうか、またコンロは備え付けなのか、ガスコンロを購入しないといけないお部屋なのか。
コンロは何口あるのか。お魚を焼くコンロはついているのかどうか。
お風呂は綺麗か。追い炊き機能は?蛇口は水栓レバーが2ハンドルか?
などなど。
入居者さん側の気持ちになって撮影することが重要です。
また、入居者さんの中には外からの視線が気になる方も多いです。
これは最近流行しているロールカーテンでの対応も検討してみるといいですね。
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