ロジカルシンキング(論理的思考)を活用し、
お客様にアプローチする為の不動産営業について考える事をテーマに書き出しました。考え方のご参考になれば幸いです。
不動産営業についてロジカルに検証してみる
コツ:結果から逆算で考えてみましょう!
■結果: 成約を頂く
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あなたにとって成約とは?
(例)不動産取引における成約(売買・仲介・管理・紹介・建設関連)
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お客様が提案内容を理解し、納得して自ら成約を求める事
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お客様へ取引内容の説明(リスク説明も欠かさない)
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お客様へ、お客様の立場にあった提案を行う
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お客様の立場を理解する。
お客様の考えや提案内容に必要な資産背景を確認する
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お客様が自分の考えや提案内容に必要な資産背景を提示してくれる環境を作る
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お客様にある程度信頼してもらう
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お客様に営業アプローチを行う
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お客様にどんなアプローチであれば興味を持って頂けるか、
必要と感じてもらえるか考え準備する
上記流れは、とても大まかな論理的思考の流れになります。
現場の方の大きな課題は2点だと思います。
①信頼を得ること(信頼される方法)
②興味を持ったアプローチをする方法(準備)
(※関連記事👉不動産営業 基礎編~アポイント・商談の作り方)
また、逆の考えを持って準備する事も面白いです。
例えば、【相手が興味あること】を準備する為に、
【相手が興味ないことは準備しない事】と言う風に解釈し準備する事です。
大げさに言えば相手の興味がないことを全てつぶして、残った内容を提案すれば何かしら相手の興味に近づけます。
営業の世界ではお客様が断る理由を集め、その断り理由に対して準備し、
断られにくい営業スタイルを熟知しているスペシャリストもいます。
《関連記事》👉できる不動産営業マンとは
この記事はあくまで参考例であり、私もまだまだ勉強中の身ではございますが、
今、あなた自身が自分の考えを整理する為に書き出し、自分と向き合い行動に移せたら、それはロジカルシンキングに基づく行動の第一歩であり、価値ある一つの小さな成功になると思います。
《関連記事》👉【成功】の定義とは