大家さんは、儲かっているのでしょうか?
大家になれば必ず儲かる、とは誰も保証できません。
世の中には、儲かっている大家さんもいれば、儲かっていない大家さんがいるのが現実です。
しかし、一つ言えることは、
『賢い大家さんは儲かっている』
ということです。
大家さんが儲かる手法は色々とありますが、
今回は、実務的な3点をお伝えします。
①物件購入時(建物完成時)に消費税還付でお金が入ってくる
建物を法人名義で購入(建築)した場合、個人で購入(建築)した場合は入ってこない、消費税の還付金が入ってきます。
※注意:特殊ですので実践される方は会計士や税理士に必ずご相談ください。
(例)1億円の建物を購入
1億円×消費税=1000万円⇒還付金
1000万円ー会計士費用(諸経費含む)=利益(だいたい8割)
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②入居者へのサービスの質を向上させ賃料を上げて儲かる
防犯設備や家具家電を設置してあげたり、入居者が喜ぶサービスを考え実行し、儲かっている大家さんがいます。
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《参照:入居者へのサービス向上》←後日アップ
③ガス会社とのコネクションを持つ
ガス会社と連携し、「1世帯〇〇百円/毎月×物件の世帯数」というような枠組みで賃料と別に収益を上げている大家さんもいます。
また、ガス会社切り替えの謝礼金「〇千円~〇万円/1世帯」というような枠組みでこちらも賃料と別に収益を上げている大家さんもいます。
(入居者のガス料金を不当に上げるような業者も中にはあるようですので、コネクションを持つガス会社を大家さん自身がきちんと見極めることも重要です。)
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儲かる手法は、大家さんそれぞれだと思いますが、上記は準備さえすれば、ある程度可能です。