飲食店規制・コロナの副作用

緊急事態宣言から早2週間以上が経過し、
地方にまで営業制限を設けて来た各自治体。

飲食店(特にお酒を提供している夜のお店)には、最低保証額×営業規制日数を支払う自治体が多く、
中には、売上に応じた保証額を支給する自治体も増加。

なのに、
保証はいらずとばかりに営業を続けているお店もあり、
まさかの大繁盛をしているお店も多発。

お昼の定食屋、飲食店はたくさんの人で賑わっている傾向も目立ち、
夜だけなぜか自粛。

人の流れを止めようとしているが、飛沫感染防止には程遠し。

公園で飲み会する人たちや、家飲みが主流化し、人の流れが変わっただけで大きな効果は得られない状況。

たぶん、賢い人達はいくつかの飛沫感染対策案を持っているはず。
でも政府は人の流れを大きく抑止しようとし、結果人の流れが変わっただけ。

コロナが終息するにはどうしてもワクチン接種率が国民の過半数以上に行かなければ終息宣言をすることはないのだろうと感じます。

さらに、コロナが終息した後は、夏であれば花火や祭り、イベントが盛り上がると思いますが、
一定の期間を過ぎると財布の紐はより一層固くなる人が増えるでしょう。

物やサービスが国内消費として減少する為、【デフレ※物価減少】が再び起きる予感です。

急激に下降トレンドとはなっていないものの、
現在においては13年前のリーマンショック以上の不況となっておりますが、
なだらかな不況の為、少しわかりにくい人も多いでしょう。

これからコロナ終息後の副作用が徐々に姿を現す事でしょう。

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