12月以内に2部屋の空き部屋がご契約いただけるのかどうか、
とても緊張している日々を過ごしています。
そんな時、1本の電話が、
『大家さん、1部屋申し込みを頂きました。』
管理をしてもらっている賃貸管理会社の『I君』からの電話だ!
I君は、30代前半の賃貸営業マン!
社歴(不動産賃貸会社勤務歴)は、8年くらいです。
県内でも、トップ5に入るくらいの、
『契約屋』と言われる存在!
サッカーで例えますと、
サガン鳥栖で引退した、元スペイン代表のフォワード、
『フェルナンド・トーレス』(点取り屋)
のような存在。
そんな彼から、
『家賃減額無し、敷金1カ月・礼金1カ月で契約させて頂きます。』
という嬉しいお電話。
I君にお礼金持っていきます!
今後も宜しくお願い致します!
ところで、
入居者を契約する確率が高い賃貸営業マン(ウーマン)を知っていますか?
自分の物件を管理してくださっている会社の賃貸営業の人達と、
小まめにコミュニケーションをしていると、
『契約率が高い営業マン(ウーマン)』
というのが見えてきます。
契約率が高いとは、
インターネット反響や来店してきた入居希望者に対して、
接客した人数に応じて何件契約を取れているか、
という事です。
例えば、
10件の接客をした賃貸営業マン5名がいるとします。
1人は、10件中6件の契約、
残り4名は10件中3件の契約、
断然、10件中6件の契約を取れる人が優秀ですよね!
打ち合わせや、細かなコミュニケーションをする際には、
この『契約が取れる人』をよくチェックしましょう!
ちなみに私は、このI君に1週間前に相談しています。
最近、私の物件での契約はI君の名前が出て来なくなっ
たけど、他の管理物件で忙しいかな?
よかったらI君の力も少しお借り出来たらな。
と思ってて。』
もちろん、
手ぶらでは会いに行きません。
その賃貸会社の社員さんの人数×2くらいの高級お菓子(和菓子)
をお渡しし、誠意をもって相談しました。
併せて、賃貸営業の人達に、
『お礼金制度』のご説明!
加えて、契約率の高い社員3名に、
『深々と頭を心より下げて、お願い申し上げる』
本当ですよ!一般管理物件の空き部屋は死活問題です。
大家さんの経験が無い方には、
『あの人はアパートマンションがあるから裕福だろうな』
なんて思われますが、
なんのなんの、
『ストレスも倍は持つことになりますから!』
空き部屋のストレス、
賃貸管理会社とのお付き合い重視、
物件の清掃状況、
毎月の銀行返済、
エトセトラ、エトセトラ、
大家さんには共感できるお話だと思います。
所有した時は感動しました!
それから1年もしないうちに、
『大きな不安と覚悟を改めて決める日々!』
何はともあれ、
『 I君、ありがとう!
そして、もう1部屋が空いています!
また忘れられないように、訪問します!(笑)』
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