会社員に自営業に派遣（契約）社員、
働く立場は、人それぞれですが、
これからは、
『自分の収益源』
を見直し改善する必要があるという人は、とても多いと思います。
まず、
『今の仕事が後どれくらい必要とされるか』
を考えてみましょう。
自分が顧客だったら、今の自分の仕事はこのままでいいのか。
この問いに、
『明らかに今後に不安があり、不必要な要素が多い』
と思うのであれば、
『自分の家計や収益構造』を早期改善する計画と実行が必要です。
とはいえ、
どのように改善するのか、という事が分かっている人は
既に改善＆実行に移しているはずです。
よって、今回はいくつかの例を用いて、
『収益改善』の手法をご紹介させて頂きます。
まず、
『固定支出』を見直す事です。
銀行などの金融機関にお勤めの人や、
会計士・税理士の人に多い考え方にはなります。
①家賃⇨今の家賃より安価にする方法を考える。
※家賃の減額交渉や今より安い賃貸に住み替える。
持ち家や区分所有マンションにお住まいの人は、
損がない売却を行い、今の住宅ローンと固定資産税の支出よりも
低くなるように住み替え、もしくは賃貸に移行する事も大事です。
まだ、そこまでピンチではなく余裕がある人は、
『少しでも固定支出を下げる』努力を実施しましょう。
まず、収益構造の改善として、ご紹介させて頂くことは
『固定支出の削減』となります。
※固定支出とは、
⇨家賃・住宅ローン・車の維持費・水道光熱費などを指します。
次に、
『新たにお金を稼ぐ』事を計画してみましょう。
ここでのポイントは、
『自分の本業』や『得意な事』を活用する事です。
知識と経験値があり、またセンスの良い人は、
『ビジネス感覚』で、次々と商売をしたり、
投資（不動産や株やFX等）での収益改善をすると思います。
しかし、今回の記事は、
『自分の収益改善』を計画し、実行できない人に
『きっかけ』があればという思いから記載しています。
よって、
『自分の本業』と『得意な事』
で、
かつ、
『コスト（費用）がそこまで必要ではない』
事に着眼し、計画を立てるのがおすすめです。
例えば、
『美容関係』のお仕事を本業としている人で、
『人にお化粧をしてあげる』事が得意な人は、
インターネットや、知人などを活用し、
『お化粧のアドバイザー』
という副業をされてはいかがでしょうか？
高校生から大人まで、
美の意識が高い女性は多い気がします。
そんな人たちに、
『車内で手軽にお化粧』てな感じで商売をするのもいいのでは？
おそらく、駅近くや街の中で
コインパーキングに駐車し、
分かりやすいお店の雰囲気を車だけで演出すると、
お店を借りたりするコストはかかりません。
車も、『リース』であれば、
月額1万円からでもレンタル可能です。
このようなお話をすると、
『本業が忙しいから、そんなことはできない』
ですとか、
『時間がない、ニーズがあるとは思えない』
と、批判しか言わない人が必ずいます。
言っている気持ちは分かります。
ただ、要は、
『本人にやる気があるかないか』
だけの問題です。
やる気があれば、
『どうすれば上手くいくのか、成功できるのか』
という視点で人の話を聞き、
自分で考えようとします。
自分で何かを成し遂げ、
いつか、自分のように困っている人がいたら
『自分の知識と経験値』で、
一人でも多くの人や大切な人の手助けが出来たら。
という気持ちが弱いのだと思います。
少し、きつめの言葉を使用していますが、
どんなに甘えた言葉を使ったとしても『現実』は変わりません。
20歳であろうが、60歳であろうが、
『自分を変えれるのは自分だけ』だと思います。
自分の為に、自分と向き合うのはとても大切な事ではないでしょうか。
