夜のお店を昼間に貸して稼ぐ

ナイトクラブやバー、ダンスホールなど夜のお店を経営されている方や従業員が今とても大変だと思います。

夜のお店での今後の収益を改善する方法と実例を挙げさせて頂きます。

まず、夜のお店のもったいない所は、明るい時間帯が無収入であるということです。夜に特化している商売の為に、「昼間に何をしたらいいかわからない」「疲れているのに昼間に働きたくない、従業員も集められない」と思うのが本音でしょう。

しかし、夜の経営者や従業員が働かないでも収益を上げる方法があります!

ずばり言いますと、「明るい時間帯に別の業種にお店を貸し出す」ことです!お店を貸すだけで、今までなかった利益が生まれます!「そんなに上手くいくかな」と思う人もいますが、当然に誰もが成功するわけではありません。ただ、自分のアイディアと行動力、人間力により成功している方もいるのも事実です。夜のお店で働く一流の方であれば持っている武器があります!その武器を有効に活用すれば、明るい時間にお店を貸し出すだけでプラスの利益を作り出せます!

実際に成功されている方は、毎月かかるテナント費用20万円を昼間に貸し出している利益で支払えています。夜はスタッフ2名の人件費とお酒やお菓子代を除けば全部利益(自分の給料)となっており、とてもゆとりある商売をされています。今回の新型コロナによる休業要請を受けましたが、スタッフに給料保証している状況でもまだ余裕がありそうです。

では、その方は具体的にどのような方法で昼間にお店を貸し出しているのでしょうか。

その方が経営されているお店は「カラオケがあるスナック」です。
ここで、このカラオケを使って面白い営業をされました。

そのお店がある地域の200ヵ所以上もある「高齢者施設」に昼間にカラオケができて、20名くらい入れる個室(お店)を売りにチラシを配り、営業していました。

チラシは貸し出し費用1時間5000円と場所、貸し出し時間帯を「手書き」で読みやすく、親しみやすいレトロな感じで作成されていました。

人への営業としては、高齢者施設の施設長や運営者(経営者)に直接売り込んでいました。 ここで夜の営業で培った接客スキルと人間に好かれる力が生きたんだろうと思います。また、夜に飲みに来るお客様のツテでも、高齢者施設の主権者(決定権者)と繋がり、営業は成功したようです。

一番の成功理由は、その方には誰にでも好かれる「人徳」があることでしょう。さらに、アイディアと行動力が加わり、昼間お店を貸し出す事に成功したんだと思います。

昼間に貸し出す先はまだまだあると思います。あなたのアイディアと行動力と人間性次第で可能性は大いに存在します!

ネガティブな事を考えて、慎重にするのも決して悪くありません。むしろ、準備をする段階ではネガティブ思考でリスクや問題を洗いだし、課題を明確にする作業は必須です!

その洗いだした課題をどうするか、これが次のステップだと思います。そして完成した事業計画プランがあなたにとってやりがいがあるかどうかも大事な要素です。「好きこそものの上手なれ」という言葉通り、人間好きな事は夢中で取り組み、集中できます。そして一つの事を極めようとするのではないでしょうか。

冒頭にお伝えした通り、誰でも成功する内容ではありません。それはそうですよね!誰でも簡単に稼げるなら皆がやっています。

誰もが出来そうだけど、誰もがやっていない事をやる!しかもそれは自分自身がやりたい事である!

おそらく、これが成功する方の共通点だと思います。

色々なビジネスチャンスはあるかと思います。
この記事サイトも参考になるかと思いますので、併せてご参照ください。
≪参考サイト記事≫👉今から伸びる業種(産業)について

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