今世紀で最大の不景気とウイルス感染の恐怖が連日の報道で知らされています。
何が怖くて、何が不安なのか。
漠然とした不安感や恐怖感を整理し、国や政府機関が本来どんな政策を行うことが国民を安心させ、また不景気を乗り切れるのかを私独自で記事に致しました。
まずは、何が怖いか。
①健康被害(自分や自分の大切な人たち・動物・命の心配)
②不景気により仕事が減り、または仕事を失う事
③生活が出来なくなる恐怖
おそらく、健康の次に不安なことは生活費が賄えなくなる恐怖ではないでしょうか。現状の生活が維持できなくなる恐怖です。
④ローンの返済や毎月の支出に対する不安
リーマンショック時には住宅ローンが滞り、自宅の売却や自己破産者が増えました。また、今まで行えていた貯蓄が賄えなくなり、精神的に不安感が私たちを襲ってきました。
⑤精神的に暗くなり、明るい話題が減る
自営業者や会社員、会社経営者にフリーランスの方、様々な不安や恐怖を感じているかもしれません。
みんな少なからず何かしらの悩みや考え事はあると思います。
日本や先進国にとって、お金は経済における血液の役目を担っていると思います。
血液が流れ亡くなれば人は死にます。
また、心臓は国の中枢機関(政府)だと思います。
心臓が機能しなければ血液は良好に循環せずに体のどこかに異変がおきます。
政府が行うべき施策を私独自の見解を記載させて頂きます。
★先進国(日本・アメリカ・イギリス・ドイツなど)が行うべき施策
①国民に現金給付(小切手郵送)を行う
(所得制限は1,000万以下の大人1人に30万円・子ども1人に100万円)
②従業員全てに所得補償(上限1日1人2万円)
旅館・ホテル・飲食店・サービス業・製造業などウイルス感染が要因で売上が前年同月より1割以上減少したところが対象。
③所得補助(1日上限1万円・月額上限10万円で特別報酬を振込む)
医療従事者・子どもと高齢者施設の保育・保護を主体に業務されている方が対象。
④航空会社・鉄道会社・運輸会社など、渡航制限で低迷している会社の従業員にも所得補償制度(上限1日1人2万円)
上記が私の案であり、おそらく多くの家計に安心感を与えられるのではないでしょうか。
もちろん、財源はどうするんだ、というお声もあると思います。
そこにも私なりに考えがあります。
◆政府が支援した企業の自己保有株を政府が担保として受け取る事
◆政府主導でオンライン放送やオンライン学習を取入れ、政府が国としてネット広告収入を得ること。(世界のアップルやフェイスブックなどは未だに好景気です)
◆オンラインやネットを活用し、【毎日宝くじ】を実施すること。今の宝くじは51%は国の収入源となっていますから理にかなっていますよね。
◆国民の生活に必要不可欠な公共工事(道路・トンネル・河川など)は止めずに発注する事。
◆オンラインやネットで、「どうすれば日本は稼げて、財源豊かになるか」という項目で知識者・経済に強い国民の力をお借りし、ネットで国民投票などを実施すること。
正直、政治家より有能で優秀なアイディアや発想を持っている人は多い気がします。会社でも、お店でもそうだと思いますが、上の人間が優秀とは限りません。
大事なことは優秀な人たちに発現しやすい環境を作り、全体として利益を上げることが重要だと思います。
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