全国宅地建物取引業協会(全宅連)が2018年に18歳以上の男女2800人を
対象に実施した意識調査によると、
一人暮らしをする上で重視する点は「駅が近い」が55.5%と半数を超え、
17年より13.6ポイント増えたようです。
反対に、「間取りの広さ」は3年目と比べ、5.1ポイント減少しています。
駐車場の有無は、20ポイントも減少しています。
カーシェアやリース車の活用も盛んになり、
若者の車離れが加速しているようです。
他にも増加しているポイントの特徴としては、
「セキュリティーの有無」です。
防犯カメラやモニター付きインターフォン、屋内セキュリティなど、
物騒な世の中には安心材料の一つとして欲しいのでしょう。
これから2月・3月とお部屋探しをする人も増えますが、
入居者のニーズには一目置いて顧客と向き合いたいですね。