FX ~中長期トレード編

本記事は前記事(FX スキャルピング・デイトレード~1日以内で取引完結スタイル)の続きです。

《1日を超えて取引をするスタイル》
(スイングトレード、長期トレード)

について具体的にお話していこうと思います。

これらのスタイルを取られる方は、FXに割ける時間が中々ない方向きかと思います。

スワップ金利(スワップポイント)が高い通貨ペアは、

①南アフリカランド/円(ZAR/JPY)

②メキシコペソ/円(MXN/JPY)

③トルコリラ/円(TRY/JPY)

④中国人民元/円(CHY/JPY)

が挙げられます。

一つずつ、通貨ペアを見ていこうと思います。

①南アフリカランド/円(ZAR/JPY)

1999年9月から現在までの南アフリカランド/円(ZAR/JPY)の月足チャートです。

この約20年間高値は2006年2月の1ZAR=19.350円安値は2016年6月の6.262円です。
そして現在は7.5円ほど。

一番ふり幅が大きかった月は、
高値12.860円・安値7.720円をつけた2008年10月で、
このひと月で5.140円も値が動いたことになります。
もしこの月に高値の12.860円で10万ZAR購入していたら、1,286,000円で購入したものが772,000円にまで価値を下げることになります。
元本は514,000円マイナスです。

もし、10万円の資金でこのとき買っていたら、単純計算して
1,286,000円⇒1,186,000円になったとき、マイナス10万円で強制終了(ロスカット)。
つまり、1ZAR=12.860円⇒11.860円、1円値を下げるだけで、10万円の資金が無くなってしまいます
このとき、1,286,000円÷10万円=12.86
レバレッジ約12.8倍

同じように、

20万円のとき・・・レバレッジ約6.3倍
1ZAR=12.860円⇒10.860円、2円値を下げて資金20万円ロスカット

30万円のとき・・・レバレッジ約4.3倍
1ZAR=12.860円⇒9.860円、3円値を下げて、資金30万円ロスカット

40万円のとき・・・レバレッジ約3.2倍
1ZAR=12.860円⇒8.860円、4円値を下げて、資金40万円ロスカット

50万円のとき・・・レバレッジ約2.6倍
1ZAR=12.860円⇒7.860円、5円値を下げて、資金50万円ロスカット

60万円のとき・・・レバレッジ約2.1倍
1ZAR=12.86円⇒6.86円まで耐えれるため、レバレッジ約2.1倍でやっと、2008年10月の安値7.720円は乗り切れます

レバレッジたった2倍ほどで、たった1カ月という期間で大切な資金が無くなってしまうか、危うくなってしまうのです。

実際にロスカットは、資金が無くなるだけならまだしも、あまりに急激に秒未満で値を下げすぎてロスカット発動に時間差が生じ、実際の資金以上にマイナスの値で決済されて、借金を負うこともあります
怖いですね。

これで、レバレッジを高くかけることのリスクがお分かりいただけますでしょうか?

中長期のトレードは預金感覚で、ロスカットのされる心配のないレバレッジ1倍未満でされることを私は強くオススメします。

ここ4年間に限定して月足チャートを見てみると、1ZAR=9円台から6円台前半を行ったり来たりしています。↓

6円台が底値かという感じがしますね。

現在7.5円ほどなので、資金80万円あれば、レバレッジ1倍未満10万ZAR購入することができます。

注文の仕方には主に、

成行(なりゆき)注文指値(さしね)注文があります。

成行注文は、そのときリアルタイムに注文をする方法で、「今買いたい」「今売りたい」ときに使う注文方法です。

指値注文は、たとえば1ZAR=7.0円になったときに買いたい、など、価格を指定して注文する方法です。

もし、1ZAR=7.0円のときに買えて、値が7.5円になったら、

1万ZAR買ったとき、7万円が75,000円に、
10万ZAR買ったとき、70万円が75万円になります。

プラス、スワップポイントが入ってくるのです。

ZAR/JPYのスワップポイントが一番高い会社で1万ZARあたり1日15円

1万ZAR買ったときは、1日15円、1カ月約450円、1年約5475円、
10万ZAR買ったときは、1日150円、1カ月約4500円、1年約54750円、

スワップポイントが入ってきます。

もちろん、値が下がるリスクはあります。

たとえば1ZAR=7.0円で買ったとして、5.0円まで値を下げたとしても、スワップポイントでその損失分は4年も保有すれば補填できます

また、購入の仕方として、

たとえば毎月1万円投入で1000ZAR購入していって取得単価を平準化することで、価格のピークで買ってしまうリスクを抑える、という方法もあります。

このようにして、FXでもリスクを最小限抑えて資産運用できます。

👇スワップポイントが高い会社👇

3社とも、スプレッドは0.9pips

※なお、一度に取引をする最低通貨数が、会社によって違います。
調べたところ、
JFXは1000ZAR、LIGHTFX・ヒロセ通商(LION FX)は10万ZARでした。
ご自分でも、各FX会社にご確認ください。

②メキシコペソ/円(MXN/JPY)

2010年1月から現在まで約10年間のメキシコペソ/円(MXN/JPY)の月足チャートです。

1MXN=5円~9円の間を行ったり来たりしていますね。

南アフリカランド/円に比べて、値動きは安定しているように感じます。

現在は、1MXN=5.8円ほど。

資金も、南アフリカランド/円より、少なくて済みそうです。

60万円あれば、10万MXN購入できますね。

👇スワップポイントが高い会社👇

《10万MXN買ったとき》

1位・・・150円/1日 プライムbyGMO(ただし、スプレッドが0.9pipsと他社と比べ広い)

2位・・・110円/1日 JFX スプレッド0.3pips)

3位・・・100円/1日 LIGHT FX みんなのFX (どちらもスプレッド0.3pips)

4位・・・90円/1日 ヒロセ通商【LION FX】 スプレッド0.3pips

③トルコリラ/円(TRY/JPY)

2000年1月から現在まで約20年間のトルコリラ/円(TRN/JPY)の月足チャートです。

2000年2月に197.770円の高値出して以降、ぐんぐん下がって現在は18.6円ほどです。

2001年2月のひと月だけで、172.733円から106.400円と、66.333円も値が動いています。

なんとも恐ろしい値動きをしていますね・・・

ここ1年ほどは、21円台から17円台を行き来しているようです。

レバレッジ1倍未満で取引をするには、
1万TRY購入に資金19万円程、
10万TRY購入には、190万円
必要になります。

👇スワップポイントが高い会社👇

《10万TRY買ったとき》

1位・・・650円/1日 プライムbyGMO(ただし、スプレッドが4.8~17.3pipsと他社と比べかなり広い)

2位・・・400円~500円/1日 LIGHT FX みんなのFX (どちらもスプレッド1.6pips)

3位・・・430円/1日 JFX スプレッド1.6pips)

4位・・・350円/1日 ヒロセ通商【LION FX】 スプレッド1.6pips

④中国人民元/円 (CHY/JPY)

2010年から約10年間の中国人民元/円(CHY/JPY)の月足チャートです。

上がったり下がったりしながらも、上昇傾向にあるように見受けられます。

いい値動きをしているなと、個人的には思います。

20円台前半から11円台後半を行き来していますね。

現在は16円ほど。

レバレッジ1倍未満で取引をするには、
1万CHY購入に資金17万円程、
10万CHY購入には、170万円
必要になります。

中国人民元/円(CHY/JPY)を扱っている会社は限られていて、私が調べた中では、

LIGHT FX みんなのFX (どちらもスプレッド0.9pips)

が扱っていました。

どちらとも、スワップポイントは

10万CHY買ったとき、1日100円です。

ただし、LIGHT FX は、ただいまキャンペーン中で1日200円つくそうですよ。

中国人民元/円は LIGHT FX、みんなのFX

※スプレッドもスワップポイントも固定ではありません。変動します。ご承知おきください。

以上、1日を超えて取引をするスタイル、中長期トレードの方法をご紹介しました。

皆様のご参考になりましたら幸いです。

不動産の話から少しずれた記事が続きましたので、次回は不動産のお話に戻ろうと思います。

自身のFXトレードの実体験は、のちのちお話していきますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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