部下の育て方と魅力ある上司とは

私も、某企業で支店長などの『上司』と呼ばれる立場の経験をしてきました。

「部下の育て方」はどうすればいいのか、「魅力ある上司」になるにはどうしたらいいのか、いつも自問自答していました。

そしてふと、気づいたのです。

部下を育てるには。魅力ある上司になるには。

それは、

自分がなりたい上司になる事。

このことのみに尽きるという事に。

自己啓発本、様々な手法を紹介している雑誌、情報は巷に溢れかえっています。
私も、様々な本を手にして読みました。
確かに、なるほどと頷く情報もたくさんあります。

ですが、私の経験に則して出る答えは、

部下を育てるには、魅力ある上司になるには、
共通して、

『上司であるあなたがなりたい上司になる事』
=『なりたくない上司にはならない事』

このことのみに尽きるのだと断言できます。

私が支店責任者に就任した当時、担当した支店の成績は全国でもほぼ最下位、支店の雰囲気もどんよりと暗いものでした。

そんな支店の売上も利益も、支店長に就任して2年で3~5倍になりました。
支店成績は、ほぼ最下位の状態からは考えられない、10位以内に常駐するほどに伸びました。ベスト5に入ることもありました。

どのようにしてそのような支店になったと思いますか?
私が行った事は、簡単なことではないかもしれませんが、決して難しいことではありません。

まず努めたことは、社員一人一人が支店長である私に話しやすい雰囲気を作る事でした。
社員にとって、支店長は上層部とつながっている信用できない存在であることが当たり前だった支店の雰囲気を変える必要があると思いました。
私は、社員一人一人に気さくに話しかけるように心がけました。

私は支店長になったんじゃなくて、みんなに支店長にさせてもらっているんだ、と心から思いました。

朝から、私は自分より上の立場の人間から無駄な詰問の電話を毎日のように受けていましたが、そのストレスは自分で留め、絶対に社員には下ろしませんでした。

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今まで見てきたほとんどの上司は、そのストレスを社員に下ろしてくる人ばかりでしたが、私はそんな上司にはなりたくない、なりたくない上司にはならないと心に決めていたからです。

私は逆に、朝から説教じみた無駄な朝礼は一切しませんでした。
社員が朝から気持ちよく明るい気持ちで仕事に入れる雰囲気づくりに特化しました。

そのような風通しの良い支店作りを努めているうちに、社員のうちの2人が自ら得意な分野・苦手な分野を私に話してくれました。

彼らに彼らの幸せや価値観を教えてもらい、彼らのその思いを無視せず受け止め、
彼らの時間と考えを尊重し、実際に支店運営に反映したりしました。

具体的には、私は社員と以下の3点を約束し、自分が守れているか日々検証していました。
■社員が納得しない仕事はさせない。
■社員の幸せや人生観にとってプラスにならない仕事はさせない。
■社員と建前(嘘)の話は一切しない。

そして、私自身も自分の幸せについて彼らに素直に話したり、相談したりもしました。※《関連記事》👉【成功の定義とは!】

そういった本音の関係を繰り返し、一人、また一人と本音で話ができるようになり、社員それぞれが本気でやるべきこと、やりたいことに、一緒に集中特化できるようになっていったのです。

その当時一緒に働いていた社員たちは、今も某企業に継続して勤務している社員もいれば、転職した社員もいて、それぞれですが、どこにいても1年に1回くらいはその当時の社員で集まり、相も変わらず本音で話をする関係です。

それは、

社員一人一人が会社に来ることを苦痛に感じず、ワクワク感を持って、自らの得意分野で力を発揮できる職場環境づくりを最優先した

結果だと思います。

この手法は、一見簡単そうなことのようで、実は難しいことかもしれません。
実際に、私がやったようなことを実践している上司と呼ばれる立場の人を、見たことがないからです。
私がいた会社も、何千人と社員がいて、800人近くの管理職がいましたが、誰一人として、この手法をやっている人を見たことがないです。

実はこの手法をやり続けるのには、コツがあるのです。

それは、

自分自身が我が子のように部下を愛する覚悟と
自分のなりたい上司像を目指し続ける覚悟を持つ

ことです。

もし、あなたが上司と呼ばれる立場にいる方なら、
使えないと思っている社員や、やっかいな社員がそばにいたら、
我が子であればどう接するかを考えればいいだけです。

先にも述べましたが、当然世の中にはとても素晴らしい実績を残し続ける方がおられたり、いろいろな手法を紹介した情報が溢れかえっています。

しかし、私の経験から自信を持ってお伝えできることは、
結局どんな手法を使おうが、

自分自身が我が子のように部下を愛する覚悟と
自分のなりたい上司像を目指し続ける覚悟を持つ。

これに、本質は戻ってくるだけだと学びました。

たくさんの実力者・成功者と交流する機会が増えましたが、ほとんどが上記内容に共感して頂けます。
特に人情深い経営者の方は、上記内容を当然のように考えています。

もしあなたが、誰かの上司という立場にあるなら、

私が紹介したこの手法に、少しでもチャレンジしてくださることを願ってやみません。
チャレンジしても、すぐに心が折れる方もいるかもしれません。
誰かの上司、支店責任者などという管理職の立場にいると、
孤独でしょうし、自分との闘いであることがしばしばです。

私の場合も孤独感には度々苛まれ、自分よりも立場が上の人間から無駄で正義感のない発言・指令ばかりでうんざりすることばかりでしたが、迷ったときは、

自分自身が我が子のように部下を愛する覚悟と
自分のなりたい上司像を目指し続ける覚悟を

と、何度も自分に言い聞かせていました。

もし、あなたが誰かの上司という立場で、私がやったこの手法を実践してくれたら、
あなたの愛情と覚悟のおかげで、幸せな時間を経験する社員が必ずいます。

そしてその行為は、上司であるあなた自身の幸せを作ってくれていることに、いつか気付けると思います。

上司の皆さん、一緒に頑張りましょう。

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ちなみに、ストレスは発散しないと病気になってしまうので、私の場合は、社員と一緒に飲んだり、一人で飲んだり、休みの日にはアメリカのホームドラマ『ブラックリスト』のDVDを観ることにハマったりして、ストレス発散していました。
振り返ったら主に、アルコールとDVD鑑賞でストレス発散してました(笑)
みなさんも、人様に迷惑をかけない範囲でストレス発散も忘れずにしてくださいね。

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