死後の世界への疑問

先日、『こんな生活(人生)はもう嫌だ。死にたい』という女性がいました。
たぶん、言いたいだけの人だと思います。
人それぞれの個人差はあれど、ある一定の年齢を過ぎるとその人の環境次第で『疲れた』『もう何もしたくない』『死にたい』なんて言葉をついつい使ってしまう傾向だろうと思います。

私はとても疑問に思う事があってその人にこう聞き返しました。

『死んだら楽になるという事をなぜ言い切れるの?』

私は死んだ経験がありません。なので死んだ後に自分が楽になるという根拠は何もありません。
亡くなった人に経験談を聞く事も出来ませんよね。

ではなぜ人は死んだ経験もしたことがないのに『死んだら楽だ』と決めつけれるのでしょう。

おそらく、肉体が死ねば意識も亡くなり、感情も消え、自分自身が無になるという『イメージ』でしかないのではないでしょうか。

この答えは『経験したことないから分からない』が論理的な答えだと私は思います。

もしかしたら死後の世界はなく、本当に無となるのかもしれません。
もしかしたら良き行いをした人は天国のような豊かな世界に行くのかもしれません。
であれば、もしかしたら『死後の世界は現世よりもとても苦しくて辛い所』かもしれないという考えも一理あるはずです。

例えば、亡くなっても脳や神経は死んでいなく『火葬場』で焼かれるときの熱さ苦しさを体感してしまう可能性もないとは言い切れないのではないでしょうか。

つまり、『死んだら現世の苦しみから逃れて楽になれる』と言う考えは、経験のない人が安易な発想での思い込みの可能性も有るという事です。

私達の周りに死後の世界を体感(亡くなった経験がある人)している人が説明しない限りこの答えは『不明』です。

とはいえ、いじめや辛い事の積み重ねにより生きていく事を辞めたいという人が中々冷静に考えられる事でもないのかもしれません。

とても難しい疑問を題材として記事を書きましたが、皆さんもぜひ色々な角度から物事を考えてみてはいかがでしょうか。
そして一人でも多く大切な命を絶やすことの無いよう心から願います。

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