請負業者賠償責任保険

自営業や中堅会社にとって損害が生じた場合に保険適用が出来る準備をしておくことはとても大切な経営体制です。

例えば、建設会社や土木会社が工事中に通行人(歩行者)にケガをさせてしまったり、
作業工程の中で壊してはいけない物を壊してしなうというリスクもあり得ます。

そんな時に多額の賠償金・補償金を実費で支払うのはとても大変な事です。

そんな経営リスク(賠償リスク)を保険金である程度賄えるようにしてくれたのが『請負業賠償責任保険』です。

【請負業者賠償責任保険】
会社(個人事業主含む)が行う請負作業遂行中に発生した偶然な事故、または請負作業遂行のために所有、使用もしくは管理している施設の欠陥、管理の不備により発生した偶然な事故に起因して、他人の生命や身体を害したり、
他人の財物を損壊(滅失、破損、汚損もしくは紛失すること、または盗取されること)した場合に、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して保険金が支払われる保険です。
ここでいくつか大切なポイントがあります。
1,発注者(仕事を依頼してくれる会社や人)と請負契約書を交わしておく必要がある事
2,外注先(あなたが仕事を依頼する先)と請負契約書を交わしておく必要がある事。
3,保険金は時価となる為、損害の全てが保険で賄えるかは不明であるという事。
4,故意・または明らかな法律違反での事故・損害出ない事。
5,損害の記録(損害が発生した年月日、時刻、原因、事故内容)をきちんとつける事。
6,損害箇所の写真や電化製品などは品番の写真まで取る事。
 

大切なポイントは、この上記5つ項目です。
いざ、保険金を請求する際に保険会社の審査員より上記項目を提出する必要がある為です。

私もそうですが、発注者と請負契約書を締結していない事が多いのが今の小規模・中堅会社に多い傾向です。信頼で成り立っている業が多い為、特に不動産業における『軽微な修繕や清掃業』においてはこの請負契約書を作成していないケースが多いです。

請負契約書は会社によって細かく作成している会社もあれば、簡単な契約内容になっている会社もあったりして様々ですが、この請負業者損害賠償責任保険に加入する理由や業種のリスク度合いによって作成すれば良いかと思います。

請負契約書のポイント
・注文者(仕事を依頼してくれる会社や個人事業主)と請負者(あなたの会社)を記載する事
・日付を記載する事
・収入印紙が必要です!(請け負う金額によると思いますのでご確認ください)
・請負う業の内容を記載する事
・注文者の支払いに関する内容を記載する事(毎月末締めの翌月末日払いなどを指定する口座へ振込む等)
・請負業務関わる材料費・用具費用は請負者の責任である事
・反社会勢力とは一切の関係・取引のない会社である事を文面化しておく事
・契約書に記載のないことでお互いに協議が必要な内容については誠実に協議を実施する事を約した内容を記載する事
私もこれから作成しようとしている業がありますので、自分の復習・予習の為の記事とさせて頂きます。
 
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