なぜやらないのか?やれないのか。

不動産業においてとても疑問に感じるスタッフの人が最近多すぎるので、
今回の記事は『なぜやないのか?やれないのか?』という事をテーマに記事をご紹介させて頂きます。

賃貸市場の繁忙期である、1月末~4月初旬においては不動産会社がトラブルやミスを発生させやすい時期とも言えます。
人が行うサービス業が中心な業種である為、ミスやトラブルはつきものの業界です。

不動産会社の繁忙期におきやすいミス・トラブル
1,退去後のルーム清掃依頼を清掃業者に発注し忘れていた。
2,空室期間が長かった部屋のほこり汚れが目立っており、入居希望者より拭き掃除をしてほしいと言われた。
3,退去後の部屋の修繕(クロス張替・備品の交換・補修等)の発注をし忘れた。
4,入居希望者に契約時に準備してもらう必需品(免許証・印鑑証明・印鑑等)についてお伝えし忘れた。
5,元々、お部屋の相談を受けていた入居者見込み客に対して追客(お客様に改めて空室のご紹介や新たな空室予定等の情報提供)をしていなかった。
6,繁忙期で忙しかった為、家賃滞納者の対応を後回しにしていた。
7,繁忙期で忙しかった為、大家さんとのやり取りが中途半端で終わっていた。
 
繁忙期のミス・トラブルはまだまだあると思います。
このようなミスを初めて経験した人にはいくつかアドバイスがございます。
1,手帳(スマートフォンでも可)にきちんとやるべき事と日程をメモしておき、毎朝その手帳を確認する事。
2,発注先の業者さんとメール・LINE・電話・打ち合わせの機会を手短に小まめにする事。
3,自分には『ミスを起こす可能性がある』と自覚する事。
4,自分専用の雑巾・布巾・手袋ぐらいは準備しておく事。

この上記4点をきちんとこなせばある程度のミスは未然に防げます。
不動産業も、『誠実で真面目な人』が向いている業種だと私は思います。

しかし、ベテランのスタッフに多いミス・トラブルのほうが問題です。
昨今の不動産業でのトラブルはベテランスタッフに実は多いんです。

原因は、車の運転と同じです。
10年もやっているから大体の事は自分は出来ている』『自分が正しい』『昔からこのやり方だから変える気はない、必要ない』という市場に背中を向けた商売をしてる事です。

どんな業種・商売も同じかもしれませんが、『毎年・毎月』物事は進化しています!
今日の正論は明日からは通用しなくなることもあります。

大切なことは、『自分はもう充分出来る人間だ。問題ない』と主観を固めずに、
『聞く耳を持って、自分と違う事を言う人や考え方の人に向き合う』という意識です。

口で言うのは簡単で、これを実践するのはとてもストレスがかかります。
そのストレスを感じているあなたは『成長中である』という証明だと私は思います。

私自身、ストレスを感じない日はほとんどありません。
『また仕事が増える』『これぐらい自分で考えてよ』『また同じ事を聞いてくる』『めんどくさい』
こう思うのは人間として普通の現象だと私は良く思います。

しかし、ここが自分を成長させるチャンスだと私は自信を持ってお伝え出来ます。
『相手が同じことを聞いてくるのは自分の伝え方、方法を改善する必要があるのではないか』
『仕事が増える、めんどくさいという事は、ほとんどの人も同じ事を感じるわけだから、何かしてあげたら人に喜んでもらえる事ではないのか』

こんな例もご紹介致します。

とある不動産会社の管理スタッフがこう言います。
『◎◎さん(清掃業者)、ルーム清掃後の状況を確認しました。髪の毛が数本落ちていました。それと少し拭き掃除が足りない箇所があります。いつやり直ししてもらえますか?』

これが毎日にようにおきている事であれば清掃業者の質も問題である為致し方ない現状です。
しかし、10回、20回に1回の出来事であれば、
『◎◎さん(清掃業者)、ルーム清掃後の状況を確認しました。髪の毛が数本落ちていました。それと少し拭き掃除が足りない箇所があります。私が手直しをしておきました。次回はそのあたりをもう少し気を付けてチェックしてもらいたいです。』

この対応であれば、よっぽど性格の悪い人でなければ清掃業者も『次回はチェック項目を増やしてご迷惑をおかけしないように気を付けよう』と思えるはずです。

繁忙期は不動産業者だけが忙しいのではありません。
賃貸だけが忙しいのではありません。管理のスタッフだけが忙しいのではありません。
関連する業者は誰もが大変なんです。
10分~15分で出来るような簡易的な事をすぐにやり直しさせるのではなく、確認者が自ら動ける準備もしている人がスタッフや業者に信頼される人の特徴です。

反対に、不動産会社からの発注ミスで『◎◎さん(清掃業者や修繕業者)、私のミスで発注し忘れていたお部屋が1つありました。週明けまでに何とか仕上げて頂けないでしょうか?』という具合に連絡が入った時に、あなたであればどんな不動産業者さんであれば気持ちよく対応しようと思えますか?

本日の記事はここまでとなります。

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