苦しい選択と勝負の月

賃貸物件をご所有されている大家さん、
賃貸管理を運営されている不動産管理会社に賃貸会社さん、

この2月は、
【賃貸物件の繁忙期】です。

人気エリアで家賃を少しでも高く貸し出せる物件もあれば、

この時期を逃すと、長期空き部屋の状態となる厳しい物件、

今月は、苦しい選択として勝負の月になります。

そして、この勝負は4月初旬まで続きます。

逆を言いますと、4月初旬までしかありません!

空室リスクを抱える可能性が高いのであれば、
入居契約が取れる貸出家賃の設定にしなければいけません。

しかし、貸出家賃を下げる行為は、
後々、大家の手取りも下がり、資産価値も下がるという悪循環にもなります。

苦しい選択の時期です。

ここでのポイントとしまして、

①物件所有者が、任せている賃貸管理会社を信じているか
②賃貸管理会社は入居契約を取る、という準備が出来ているか

新型コロナウイルスを背景に、
転勤、出張は激減している中、
数少ない需要をどこまで確保できるでしょうか。

先日、
某ハウスメーカーのワンルームに大量の入居契約があったと情報が入りました。

賃貸会社に聞いたところ、

『とある病院で、コロナのクラスターが発生した。
病院が、職員の為も含め1棟まとめて物件を借りた』
と言います。

借りた期間はどのくらいかは分かりませんが、
おそらく半年~1年くらいでしょうから、
その病院との契約が終わった後が怖いですね💦

それにしましても、
不動産は1年中、何かしらの戦いが続きます。

健康が一番大事なので、皆様のご健康をお祈り致します。


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