昨年、一昨年については、
『ある程度余裕を持ったスケジュール』
での12月を迎えました。
今回は、
通常通りの要領がいいスケジューリングだけでは手に負えなくなりました。
『新型コロナ不景気の影響による業務の増加』
が目立ちます。
不動産業において、昨年より増えた業務は、
2、物件の安全確認(例年よりスタートが遅かった為、大変です)
3、各業者さんとの年末と年明けの業務打ち合わせ
4、大家さんに対する相談業務
何が大変増えたかと言いますと、
家賃滞納者の数が圧倒的に増えました。
法的な対応の手前での確認作業(お家賃はらえますか?ってことです)
建物や物件清掃状況・修理修繕状況の確認も増加、
なのに、人で不足。
仕事が厳しいと判断した職人は
都会や県外にも遠征しているため、
段取りがすんなりいきません。
業者さんも大変そうです。
配管業者に設備業者、
しかも、宮崎のモニター付きインターフォンを製造管理している工場が
大火事に合い、壊れた入居者の部屋のインターフォンも直してあげられていない。
これらにより、
大家さんの不安は増加中、
入居者はコロナや不景気の影響により中々決まらない。
大家さんの収入はこれからある程度は下がるでしょう。
(私も家賃収入が下がっています。涙)
ここで気を付けないといけないのが、
『優先順位』です!
そして、緊急性と重要性が無い事は、一旦後回しにしましょう!
緊急性は、なるべく早めに対処しましょう!
重要性は、緊急性の次にとりかかりましょう!
なるべく、少しでも大きく深呼吸と少しでも歩きましょう!
ストレスと心の余裕のなさがトランブルに原因です。
(私も12月はトラブルが増えました。とほほ)
【現代社会問題や時事ニュース】を
不動産屋の視点より記載しています。
全記事が無料見放題となっていますので、ぜひ『読者登録』をお願いします。