皆さんは不動産屋や不動産業者にどんなイメージをお持ちでしょうか?
不動産に関わっている人なら、あまり気にしない事だと思います。
しかし、不動産に関わりがない人にとっては、
『怖いイメージ』
を持たれている人も少なからずいるようです。
おそらく、昔のテレビや映画の影響も大きいのでしょう。
大昔には、
不動産屋は『ゴロツキ』、
証券マンは、『ばくち打ち』、
銀行マンは『金貸し』
保険営業は『詐欺師』
と、お酒の席で冗談を言われることもあったそうです。
不動産の大昔のイメージとしては、
貧しい家族を無理やり追い出す『立ち退き屋』、
その土地を手に入れるために手荒い事をする『地上げ屋』、
土地を安く買って、素人を騙し高値で売りつける『土地ころがし』
などなど、悪徳のイメージもあるようですね。
たしかに、
数十年前にはそんな人もいたのでしょう。
しかし、時代は平成、そして令和となり、
不動産業界も益々ホワイトカラーな会社が増えてきました。
というよりも、
ホワイトカラー(良心的な会社)でないと、
『末永く営業を続けられない世の中になった』
という事です。
今は、法の下、警察が最も強い組織です。
『暴力団排除条例』や『弱者保護』
の観点が重要視されているこの世の中で、
『悪い事』をする人には、早々な処罰が待っています。
更に悪質だと判断された場合には、
『業務停止』や『罰金刑』、
さらに『実刑による刑務所行き』も起こり得ます。
たしかに、現在においても
『お金をくすねる』人間もいます。
しかし、それは不動産業界に限らず、どの業界でも同じです。
つまり、今はどの業界もクリーンになってきているという事です。
1番の判断基準は、
『口コミ』です。
人も会社も、多くの人に評判が良いのであれば信頼できそうですよね。
反対も然りです。
不動産業界に関わろうとする全ての人へ、
『誠意と地道な努力』
をすれば、誰にでもチャンスがある業界だと知ってほしいです。
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