書店やネットでよく見かける『お金の稼ぎ方』や『上手に資産形成』など、資産を増やすための方法や物語、自己啓発本など多くの情報がありますよね。
私も昔は『人を動かすには』の著者で鉄鋼王と呼ばれた世界的に有名なカーネギーの本や、『金持ち父さん・貧乏父さん』など多くの『お金』や『経済』に関する本を読んでいた時期がありました。
今回の記事は、有名な『お金に関する本』や『経済本』に載っている内容も含め、数分で分かるように『資産が増える人と減る人』の違いを記載させて頂きます。※あくまで個人的見解ですので、気軽にお読みください。
『資産が増える人の共通点(人格)』
①朝が強い(早起きは三文の徳)
②マナーがよく礼儀正しい
③部屋や車内など、基本的に綺麗好き
④話す事より『聞くこと』を大事にしている
⑤経済ニュースや経済誌をこまめにチェックしている
⑥見た目に清潔感がある
⑦何事も行動が早い
⑧体調管理をしている
⑨苦しい時も辛い時も人生を楽しんでいる
『資産が増える人の共通点(お金事情)』
①固定費の出費(家賃・ローン・光熱費・交際費)を減らす努力をしている
②貯蓄性や効率が良い保険商品や投資商品に詳しい
③株の配当金や不動産投資など『働かずに稼ぐ』を実践している
④自ら働く労働対価を細かく把握している。
※労働対価(生産性)=労働で得たお金÷働いた時間
⑤自分の資産状況を細かくこまめにチェックしている
⑥自分自身のキャパシティを理解している。
※Capacity(キャパシティ)とは、持つ能力で請け負える量、入り切る容量、受け入れることのできる数や量のことを表現するときに使われています。
⑦消耗品(服・靴・生活用品等)に極力お金をかけない
実際に自分の代で資産を築き資産家として継続している人や経済誌に出てくる資産家をまとめますと、上記の項目全てが備わっている人が初代資産家として多い傾向だと思います。
反対に『資産が減る人』や『資産が貯まらない人』の特徴としましては、
『資産が減る人の共通点(人格)』
①口ばっかりで行動に移さない
②マナーや礼儀が悪い
③自分の事ばかり主張する
④人の話を最後まできちんと聞けない
⑤物事を否定ばかりする
⑥誰かのせいにする癖がある
⑦お酒やたばこ、快楽ばかりが優先している
⑧部屋や車内など基本的に汚い
⑨頑固である
『資産が減る人の共通点(お金事情)』
①消耗品(服・靴・生活用品等)に多額のお金を出費する事が多い。
②固定費(家賃・光熱費・ローン等)を減らす努力をしていない
③自分で働いて稼ぐ『労働対価』でしか収入がない
④お金や経済について勉強をしていない
⑤自分のキャパシティを超えた生活出費をしている。
以上、『資産が増える人と減る人の違い』をご紹介させて頂きました。
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