「治療の効果は明らかだ!」
17日、富士フイルムのグループ会社である
富士フイルム化学が開発した【アビガン】について
新型コロナ治療の臨床研究で有効性を確認したと発表し、
世界が注目した!
患者200人に投与し、肺炎などの症状が改善したという。
今後は中国の医療現場での患者への使用が推奨される。
日本においても医師の判断によって新型コロナの患者へ
投与が可能となる。
日本政府は、この【アビガン】を200万人分備蓄しており、
富士フイルム側は「政府から増産を要請されている」と
説明する。
アビガンは元々はインフルエンザ薬として製造販売承認を取得
し、16年に中国製薬会社にライセンスを供与していた。
新型コロナの治療薬としては、この【アビガン】とエボラ出血薬
の【レムデシビル】が特に有望視されている。
レムデシビルは4月には臨床試験の結果が出る見通しとの事。
ただ、リスクもありそうだ。
アビガンは動物実験で胎児への影響が確認されている。
妊婦への投与は厳禁だ。
レムデシビルの副作用はまだ不明とのこと。
しかし、確実に新型コロナへの治療薬開発は進んでいる。
今なお、不眠不休で開発に携わっている科学者・研究者・医師へ
心から感謝と敬意を、そしてもうすぐ終焉を迎える可能性が
ある新型コロナの不況終焉を期待しましょう!
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