『紀里谷和明』氏は、映画『CASSHERN(キャシャーン)』や『GOEMON(ゴエモン)』で映画界に衝撃を与えた人気映画監督です。
『CASSHERN(キャシャーン)』では、主題歌を妻(当時)の宇多田ヒカルが担当して話題になりました。また、豪華なキャスト陣も注目されました。
主要人物の名前や家族構成、主人公のスーツやロボットのデザインイメージを原作から継承しているものの、設定変更も多く、ほぼ総ての登場人物が凄惨な死を遂げる悲劇に翻案されています。
理由について紀里谷氏は
「何故戦いはなくならないのかを表現したい」
「ハムレットにインスパイアを受けた」
「見た後に、その人が何かを考える作品にしたい」
と説明しています。
実際私が『CASSHERN(キャシャーン)』の映画に魅了されるのは、
『世界で戦争がなくならない現実』にまっすぐ向き合っている映画だからです。
そして、『もしかしたら戦争がなくなるかもしれない』という希望の光のようなものもなぜか感じられるからです。
『ゴエモン』については、
これは完全に「ハイクオリティな映画作品」だと思います。
360度撮影の技術やCGの芸術的映像美が素晴らしく、そのシナジー効果で物語に引き込まれ心を鷲掴みにされます。なんとも素晴らしい作品だと私は思います。
ぜひ、『紀里谷作品』を観たことのない人は観てみてくださいね。
それと、私個人的に『紀里谷和明監督』にぜひ作品化してもらいたい映画があります。
今は、漫画とアニメのみですが、圧倒的人気を誇る少年ジャンプシリーズの連載漫画であった『NARUTO-ナルト』です。
ナルトファンの私からすると、特に『うちはイタチ編』は必ず取り入れて欲しい名場面です。
紀里谷監督による『NARUTO-ナルト』が映画作品として誕生することを夢見て今日の記事は終わりにします。
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