火災保険の申請方法

不動産を所有されているかた(収益物件や自宅)の建物には火災保険の加入が義務付けられています。
近年、火災保険請求件数・金額が増加傾向にあるため、火災保険加入の料金負担も増額しております。
また、居住用の賃貸物件など10年一括で加入できた火災保険は、今後5年に短縮される予定です。

ここで、火災保険について「保険請求にかかせない準備」をお知らせさせて頂きます。

「事故・災害にあった際の保険請求について」
①事故・災害にあった箇所の写真を必ず撮影ください。
②事故・災害にあった原因の記録
③事故・災害にあった日付とおおよその日時を記録しておいてください。
④事故・災害にあった箇所の原状回復費用の見積を取得してください。

上記3項目で、おおかたの準備はOKです!
次に、ご自身が加入されている保険会社の事故受付センターにご連絡ください。
あとは、保険会社のかたと電話やPCでやりとりをします。
(※申請書の記入や、写真・見積書の送付など)

例えば、保険代理店がなくなっていたり、連絡がつかない時でも、上記内容を行えば慌てる必要はございません。

不景気の時に気をつけることは、さらなる災害(2次災害)です。
コロナの事で頭がいっぱいになるかもしれませんが、リーマンショックの時には大不況に陥り、その後数年内に「東日本大震災」がおきました。
そんな大変な時でも、ご自身の所有資産についてある程度は対応できるように準備しておきましょう。
👉火災保険 ランキング

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