今の時代にはさらなる設備投資が必要です!

さて、本日は今までの設備投資(インターフォン設置・ウォシュレット・追い炊き機能付お風呂・インターネット回線・防犯カメラ・場合によっては家具家電の設置・オートロック・セキュリティシステム導入)に加え、
入居者獲得に有効な設備投資をお伝えさせて頂きます。

現在、入居者や賃貸管理業者の声に真摯に耳を傾けている大家さんは実施されている事です。

⇧~これからの不動産物件に必要な設備投資~

1,宅配BOX(言うまでもなく、留守でも荷物の受取可能)
2,LED照明(共用灯など電球はLEDに義務化されます)
3,居室の天井にはダウンライト(下記添付写真をご参照ください)
※ダウンライトですと、お部屋が広く明るく感じます。
4,車の洗浄スペース無料提供サービス
5,インターネット回線のさらなる機能UP
※旧来の回線ではネット回線が遅い傾向です。これからは自宅でパソコン仕事をしたり、若い人はテレビではなくパソコンで動画配信サービスの提供を多く望んでいるため速度の速いネット回線が必須となります。

(⇧天井ダウンライトの居室です。※実際に私の物件で実施した設備投資後のお部屋です)
どれもお金がかかる設備投資です。
しかし、これから数年で上記5点をクリアしている物件と、実施しない物件では入居率の低下や家賃の下落で結果が表れる可能性が高いと思います。
大手仲介会社やハウスメーカーに所属している不動産会社(大東建託・ダイワリビング・積和不動産・ハウスメイト・レオパレス21)は必ずこの設備投資に力を入れてきます。
大手に物件を管理委託していたり、サブリース契約をしている物件オーナーには目を塞ぎたくなる現実ですが、絶対に目を塞がない事をお勧め致します。
不景気に入り、人口減少・入居者ニーズの変動に伴いこれからの大手は『優良物件と不採算物件』を選別します。
不採算物件は当然に管理契約やサブリース契約を解消(解約)するでしょう。

たまに、『うちの物件は30年一括借上げだから大丈夫』とか言う人もおりますが、それは建前の契約であり、
サブリース契約においては正当な理由を申し立ててサブリース会社側から解約を申し入れることは難しくありません。
建前で、『貴殿の物件においては月額◎◎万円でお借りしていましたが、借地借家法に則り今後は◎◎万円減額の◎◎万円でしか弊社はお借り出来ません。』という具合に、物件オーナーは泣いて我慢するのか、解約するのか迫られるのが目に見えます。
一般管理契約物件でも、サブリース契約物件でも優良物件とすることをテーマに不動産オーナーは全て自分の事業であるという自覚をもって挑めばある程度の賃貸運営問題は解決できます。
あれは嫌だ、これは嫌だは事業衰退の始まりです。
 
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