空き部屋が埋まらない

久しぶりに緊張してきました!

自己所有物件の18世帯(3階建てRC造)の物件において、
2部屋、未だに空室のままです。

1部屋は一度11月1日より入居したのですが、
リフォーム業者の不具合により、
床が壊れるというトラブルがありました。

原因は、前の入居者が水漏れを起こし、
床がかなりの水を含み、ダメになったことです。

リフォーム費用15万円をかけて、
キッチンとお風呂場の床全面リフォームを施しました。

仕上がりは確認せずに、すぐに入居者が決まりましたが、
不良工事により入居者が激怒し、退室となります。

管理会社からは、
『工事のやり直しと11月分のお家賃をお支払いします。』
という事でしたが、
現在、12月2日なりました。

今月に入居が決まったとしても、1カ月分の家賃を損します。
加えて、3階のもう1部屋が10月末から約1カ月空いています。

(本音:こういうことが起きます。賃貸・不動産のリスクは案外、人間の作業やちょっとした気のゆるみから損失に繋がります)

今までは、おそくても1.5カ月、早くて半月で入居が決まる物件です。

今すでに、最長の2カ月空室となる可能性も出てきました。
これはさすがに危機感を感じています。

サブリース(一括借上)の物件であれば、
その月の空室や退去の心配事はあっても、実際の手取りは変わりません。

ですが、私のような『一般管理物件』は違います。

空室はそのまま収益悪化となります。
(ちなみに2部屋で月8万円近くの利益が無くなります。)

さて、これから年末にかけて収益は改善できるかどうか、
とても緊張する年度末を迎える事になりましたが、
ここで前向きに、どうアクションをすることがベストか、
私自身を実験体として検証してみます。

現段階でのアクションポイントは2点

1点目は、
『再び、賃貸管理会社の社員さんとコミュニケーションを本音で行う事』

2点目は、
『収益悪化する事が見えているので、他の収益で補填する案を即準備する事』

この12月は、
私自身を検体としたレポートのような記事をお送りさせて頂きます。

(本音:マジ、早く満室になってほしい)

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